この曲は私のこと歌ってるアイドルソング4選
ブログを始める前から一度はやってみたかった○○選シリーズ(?)を遂にやってみます!わくわく
題して…
この曲は私のこと歌ってるアイドルソング4選!!!!!
※プラチナ期の曲は1曲も入っておりません
早速行ってみましょう。
また鏡を見つめてる あぁどうしてこんな顔よ
明日の朝目が覚めたときには 美しくなってたらいいな
高校生の頃容姿への自意識が突き抜けていたので、どんなに小さい写りでも友達のSNSに自分の写真が載せられるのが心底嫌でした(自分が写り込んでいる写真を見つける才能が秀でてました)し、写真写りも常時気にしていました。「私の写りが悪いこの写真、クラスの男子のグループラインでバカにされたりしてないかな」みたいなことを朝から晩まで考えていました。病気です。
べりびゅのこの冒頭の歌詞、自分の容姿を気にしてるんだけど必要以上に卑屈な感じにはなってなくて、あくまでピュアだしいたいけな感じがいいよね。「見つめてる」「〜顔よ」「明日(あす)」「美しく〜いいな」という言葉遣いが上品で育ちの良さを感じさせるからでしょうか。。
毎日元気に美しく それが魅力よ←美しさってつまり顔とか造形、容姿うんぬんじゃなくて、元気(明るい、凛としてる、健康的な血色や声など)なんだよね。美しさを容姿にばかりとらわれていた1人の少女は、つんく先生が教えてくれた美しさの定義に心底救われたのでした。。
- ライバル/Berryz工房
そういう部分 言うとおり無くしていけば いいとこ無くなるよ
短所を直してわざわざ無くす必要って私はないと思っていて。だってそれってすごく不自然なことじゃないですか?
短所や欠点だってその人の一部で、生まれ持ったものだから、直して無くすよりもそのままで生きる方がナチュラルで素敵だと思います。それを直して無くすなんて不自然だし自然の流れに逆らっている感じがして、愛すべきチャームポイントを殺すことになっている感じがする。
この歌はそんな私の思いを肯定してくれています。
噂ばかり気にしてちゃ 心が疲れるよ
時に真実の方が 負けたりするけど
「時に真実〜するけど」がポイントですね!現実で起こり得る悔しさや厳しさから目を背けたような綺麗な言葉や出来事だけでなく、あくまできちんと現実も提示している。想像や綺麗事だけでなく、現実のそのしょっぱさも端折ったり見て見ぬ振りしないのが、我らがつんく大先生。
I WISHの「晴れの日があるからそのうち雨も降る」の類いの、つんく氏の優しさだなあと思います。
- アーティスト: ハロー!プロジェクトモベキマス
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ブスって言ったら殺すから目力だけは負けない
べりびゅもそうですが、この曲、容姿を過度に気にしていた私の高校時代のお守りみたいな曲だった。ブスって言ったら殺すって一度聞いたらずっと残るかなり強力なパワーワードで、あの時の私にとって魔法の呪文だった。今なら、クラスメイトにブスって言われたら『どっからどう見てもかわいいよ。。』って真顔で返せる気がするけれど(それはそれでどうなのか)当時は気が弱くて傷ついて毎晩1人で泣くしかなくて。そんな時この圧のあるフレーズが心無い言葉から私を守ってくれた。
ひそひそ話が大好きな治安悪めな教室の雰囲気に人の不幸が密なんて人間をやめなよって言ってやりたかったよ!!!
いかがだったでしょうか。
はじめは10選の予定でしたが途中で心が折れたため区切りが悪すぎる4選に…。
本当はまだまだ私のこと歌ってるアイドルソングはあるのですが、今回はこの辺で。
機会があったら続きやります。
ご観覧ありがとうございました!