美化

過去って笑っちゃうくらい綺麗なところしか覚えてないものだね。

 

初めて恋を教えてくれた今どこにいるかも分からない人に

もしこの先の未来で交わる道があるのなら

下ろし立ての服で凛とした顔で磨き上げた靴で会いたいと思っていたけれど

そんなきちんと手入れされた私を見せるに値しない相手だったってことを

今の今まで忘れていたよ。

アリー/スター誕生

ネタバレしすぎない程度にさらっと。

1ミリでも内容知りたくない方は今すぐこのページを閉じてください!!

 

 

 

 

レ・ミゼラブル、ララランド、ボヘミアンラプソディーなど、近年のヒット映画は音楽的要素が盛り込まれているものが多く感じます。音楽は映画の盛り上がりにとても効果的だと思うし、映画館を出た後も曲を聞くたびにしばらく余韻に浸れて楽しいので、そういう類の作品は個人的にかなり好きです。

 

アーティスティックな才能と日常生活における莫大な欠陥ってセットなの?ジャックがスクリーンに映るたび、私の脳裏には玉置浩二が浮かんでいました。(私は玉置浩二が人間としても男性としてもアーティストとしても大好きです!)

側(はた)から見ると地位も名誉もあるのに実際は孤独な人って、外野からしたらそれすら脆くて魅力的だけど(呑気なパンピでごめん)、本人は当たり前に辛いよねえ。。

 

出会いたての2人の立場と終盤の2人の立場のギャップが切なくて、ジャックのことを思うと。。今も涙が出そうになる。アリーはどんな姿のジャックでも全て含めてまるっと愛してるけれど、かつて自分の手を強引に引くようにステージの世界に引き込んだ頼もしいジャックの姿が段々弱々しく?なっていったのは切なくて寂しかったよね、きっと。以前はジャックの背中を見て後ろをついて歩いていたのが、今では自分がジャックの前を歩いているような、、。

映画の中ではジャックやアリーに対するマスコミの声はピックアップされていなかったけど、きっとジャックのことはオワコン扱いしてただろうなーって、それを思って勝手に切なくなりました。。愛に立場もオワコンもないんだから!って。(笑)

グラミー後、マネージャーに対してアリーが、ジャックとステージに立って歌うって言い切る姿に救われた。アリーの、ジャックへの変わらない愛に救われた(T ^ T)

 

 

最後に、、

ガガ様、貫禄あるお顔立ちですが背が小さいのがかわいくてきゅんとしました。

 

 

ボーン・ディス・ウェイ

ボーン・ディス・ウェイ

 

 



 

明確な理由のない上京も肯定したい

彼氏が上京するから上京するとか

もうちょっとそんな感じで生きたい

 

あのために上京するとか

このために進学するとか

なんかそういうのもうやだ

 

明確な理由があるのは

将来設計があるのは素晴らしいよ

 

でも、そうじゃなくても生きていたっていいじゃない

 

そんなんで大丈夫なのって感じで生きたい

 

それでいずれ困ったっていい

その時はその時できちんと後悔するから

 

今は未来を見据えて生きたくはない

そういう気分

絶対仕事に行きたくない

絶対仕事に行きたくないときは

どうするのだろう

 

 

バイト先の苦手な社員とシフトが被りたくなかったので

誰が何曜日に出勤しているか常に把握していた

 

協調性がないタイプなので

行きたくない飲み会は行かなかった

 

努力や練習が嫌いだったので

自宅で素振りはしなかった

 

といった具合に

 

嫌な人は避けてきた

 

行きたくない誘いは断った

 

したくないことはしないで生きてきた

 

 

 

『したくないことをする』

 

それは、どんな気の持ち方でするのだろう

純粋な疑問だ

 

 

絶対仕事に行きたくない

そんな時、仕事を辞める以外に一体どうしたらいいのだろうか

 

この曲は私のこと歌ってるアイドルソング4選

ブログを始める前から一度はやってみたかった○○選シリーズ(?)を遂にやってみます!わくわく

 

題して…

この曲は私のこと歌ってるアイドルソング4選!!!!!

※プラチナ期の曲は1曲も入っておりません

 

早速行ってみましょう。

 

 

また鏡を見つめてる あぁどうしてこんな顔よ

明日の朝目が覚めたときには 美しくなってたらいいな

高校生の頃容姿への自意識が突き抜けていたので、どんなに小さい写りでも友達のSNSに自分の写真が載せられるのが心底嫌でした(自分が写り込んでいる写真を見つける才能が秀でてました)し、写真写りも常時気にしていました。「私の写りが悪いこの写真、クラスの男子のグループラインでバカにされたりしてないかな」みたいなことを朝から晩まで考えていました。病気です。

 

べりびゅのこの冒頭の歌詞、自分の容姿を気にしてるんだけど必要以上に卑屈な感じにはなってなくて、あくまでピュアだしいたいけな感じがいいよね。「見つめてる」「〜顔よ」「明日(あす)」「美しく〜いいな」という言葉遣いが上品で育ちの良さを感じさせるからでしょうか。。

 

毎日元気に美しく それが魅力よ←美しさってつまり顔とか造形、容姿うんぬんじゃなくて、元気(明るい、凛としてる、健康的な血色や声など)なんだよね。美しさを容姿にばかりとらわれていた1人の少女は、つんく先生が教えてくれた美しさの定義に心底救われたのでした。。

 

VERY BEAUTY(フォトブック付)

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そういう部分 言うとおり無くしていけば いいとこ無くなるよ

短所を直してわざわざ無くす必要って私はないと思っていて。だってそれってすごく不自然なことじゃないですか?

短所や欠点だってその人の一部で、生まれ持ったものだから、直して無くすよりもそのままで生きる方がナチュラルで素敵だと思います。それを直して無くすなんて不自然だし自然の流れに逆らっている感じがして、愛すべきチャームポイントを殺すことになっている感じがする。

この歌はそんな私の思いを肯定してくれています。

 

ライバル/青春バスガイド(初回生産限定盤A)(DVD付)

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噂ばかり気にしてちゃ 心が疲れるよ

時に真実の方が 負けたりするけど

「時に真実〜するけど」がポイントですね!現実で起こり得る悔しさや厳しさから目を背けたような綺麗な言葉や出来事だけでなく、あくまできちんと現実も提示している。想像や綺麗事だけでなく、現実のそのしょっぱさも端折ったり見て見ぬ振りしないのが、我らがつんく大先生。

I WISHの「晴れの日があるからそのうち雨も降る」の類いの、つんく氏の優しさだなあと思います。

 

ブスにならない哲学

ブスにならない哲学

 

 

 

 

  • 私のオキテ/チキンバスケッツ

ブスって言ったら殺すから目力だけは負けない

べりびゅもそうですが、この曲、容姿を過度に気にしていた私の高校時代のお守りみたいな曲だった。ブスって言ったら殺すって一度聞いたらずっと残るかなり強力なパワーワードで、あの時の私にとって魔法の呪文だった。今なら、クラスメイトにブスって言われたら『どっからどう見てもかわいいよ。。』って真顔で返せる気がするけれど(それはそれでどうなのか)当時は気が弱くて傷ついて毎晩1人で泣くしかなくて。そんな時この圧のあるフレーズが心無い言葉から私を守ってくれた。

ひそひそ話が大好きな治安悪めな教室の雰囲気に人の不幸が密なんて人間をやめなよって言ってやりたかったよ!!!

 

Sexy Second (初回限定盤A)

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いかがだったでしょうか。

はじめは10選の予定でしたが途中で心が折れたため区切りが悪すぎる4選に…。

本当はまだまだ私のこと歌ってるアイドルソングはあるのですが、今回はこの辺で。

機会があったら続きやります。

 

ご観覧ありがとうございました!

美容業とADHD

ADHDにとって美容業はハードモードすぎる。

 

 

 

・お金の計算ができない

(お客さんと会話しながら、会話の中で税込・税別の値段を提示することが難しい)

(会計時、お預かりしたお金やお渡しするお釣りをパッと見て何円あるか理解するのに時間がかかる)

(締め作業時、硬化10枚毎で何円になるのか理解するのに時間がかかる

    →例:500円×10枚=5000円、50枚×10枚=500円など)

 

・筆算、暗算ができない

(会話しながらメニューのだいたいの合計金額をパッと提示できない)

 

・店のクーポンを理解できない

(どのクーポンをどう活用したら1番お得にご案内できるのか分からない)

 

・必要な道具を一度に揃えられない

(忘れて何度も取りに立ち歩く)

 

・時間の逆算ができず施術を時間内に終わらせられない

(↑道具を取りに何度も立ち歩きロスタイムが多くなり施術時間に影響出る)

(何分までにこの作業を終わらせて、、と計算するのが苦手)

 

・予想外の出来事に対して臨機応変な対応が苦手

(電話対応は予想外と臨機応援の連続なので無理すぎ)

(当日の予約状況の変動に対して対応できない)

 

 

 

 

こう挙げてみるとできない言い訳をひたすら並べてるだけみたいだな。

 

はじめのうちは『どうにか対策を』『できない気がしてるだけ』『慣れれば大丈夫』と言い聞かせていましたが、苦手分野が明らかすぎてあまりに毎日のように同じ失敗を繰り返すので、段々と対策を立ててたり気をつけたりするのが無駄な気がしてきました。さっさと辞めたほうが随分良いのでは。。

 

職場の人にはADHDだと伝えていますが、そうでない人には結局のところ根底では理解してもらえないのだなと思わずにはいられない日々です。

生き方

感性をお金にしたい

 

住む場所は決めたくない

 

好きな服で生きたい

 

派手な見た目で生きたい

 

めくるめく毎日にしたい

 

お花を片手に歩きたい

 

おやつを食べたい

 

マグカップにコースターを敷いて過ごしたい

 

心のままに笑ったり泣いたり忙しくいたい

 

感性で話したい

 

挨拶をしたい

 

何かをあげたい

 

かわいがられたい